いよいよ制振材の貼り付けに移ります。
制振材(レジェトレックス)をカッコよく1枚張りで!
・・・とか考えちゃうと、まともに貼れないんで
貼りやすい適度な大きさに刻んで(大体15cm四方くらいで)
サイドビーム(棒)を避けながら貼り付けていきます。
鉄板をコンコンと叩いて薄そうな所(普通は平らな所)に貼っていきます。
(どぉせ見えなくなっちゃう場所なので少々汚くてもOK?)
鉄板の30%も制振材を貼れば充分効果があるそうなのですが、
先ほど音出ししてみた感じ、ドア全体が振動してるッポイので
アウターパネルの手の届く範囲にペタペタと貼り付けてやりました。
(そのあと足りなくなって・・・インナーパネルに貼れない事態に。orz)
制振材が鉄板にしっかりとくっついていないと制振効果が発揮されないので
デッドニング用のローラーをコロコロと制振材に押し付けて
表面を慣らしてからヘラを押し付けて圧着していきます。
しっかりと制振材(レジェトレックス)が貼れたところで
その上に吸音材(シンサレート)を貼り付けていきます。
スピーカーからドアの半分あたりまで貼れば充分なようなので
それくらいでとどめておきます。
(あまり貼りすぎると味気のない音になるらしいです)
貼り付け方ですが両面テープ+シーリング剤で貼り付けていきます。
(表面は不織布のようなので両面テープで付くそうですが
それだけでは剥がれ落ちそうなんで補強の意味を込めて)
エーモンからサウンドシーラントも出てますので
それでもくっつくと思われます。
次にサービスホールより少し大きめに
遮音材の鉛テープを切り取ってサービスホールを塞いでいきます。
鉛テープ裏側のシールが当たりそうな
ドアロックのロッドには
コルゲートチューブを巻いて
ロッドは動くようにしてやります。
(シールがくっついてドアが開かなくなったら大変なのでね)
で、その上から鉛テープを貼ってやります。
ドアノブのロッドにはコルゲートチューブを巻かなくても
動作するので私は巻きませんでした。
(シールが付くのが気になる方は巻いてあげてください)
サービスホールから出ている配線ですが
音が漏れ出ないよう防音テープ(エプトシーラー)を巻き付け・・・
るのですが、防音材のエプトシーラーは、
テープではなくシートで買う方が安かったので
シートを短冊状に切ってテープ化してやります。
(テープだと1600円なので300円の安い。<ケチやなぁ)
#別にエプトシーラーである必要はないので
#ホムセンで売ってる安い隙間テープでも
#いいような気がしてきました。(;´д`)
で、短冊状に切った防音テープ(エプトシーラー)を
配線に音が漏れ出ないよう巻き付けます。
内張りのピンなどが止まる穴以外は
鉛シートで全て塞いでみました。
全ては塞がない方がいいと仰る方もいますが
とりあえず鳴らしてからなんかヘンであれば
少しずつ穴を開けていこうかと思います。
(どうせピンなどが止まる穴から漏れ出るんだしさ)
次にインナーパネルのスピーカー周りにも
制振材(レジェトレックス)を貼っていき・・・たいのですが、
アウターパネルに貼りすぎて足りなくなったので
今回は貼ることを断念。(´・ω・`)ショボーン
通常はスピーカーの振動が伝わらないよう
重点的に貼り付けてやるべき個所です。
後日、制振材を買い足して貼り付けてやりたいと思います。m(__)m
あとは内張りが当たりそうな個所(ショルダー部やピン部)に
防音テープ(エプトシーラー)を貼り付けて
内張りに振動が伝わらないように(?)してやります。
あとは元通りにスピーカー裏に配線を繋いで
しっかりとスピーカーをネジ止めして
内張りを元通りにはめ込んで(スポンジ分浮くので無理矢理押しつつ)
1枚目のドアのデッドニング作業は完了~。ヽ(´▽`)/
・・・ってな作業を残りのドア3枚にも施します。(;´ρ`) グッタリ
(実は2日ほどかかりました)
全てのドアをデッドニングしたところでいよいよ音出し確認。
キーをひねってオーディオ起動・・・
ズンッ!ズンッ!!
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
サブウーファー必要ねーじゃん!
ってなくらい低音が引き締まってよく鳴ってくれます。
ジャンジャン!ジャンジャン!
中域もクリアで聴きやすくなりましたよ♪ d(⌒o⌒)b♪
つかベース音ってこんなに聞こえてったっけ??
音の情報量が一気に増えた感じです。
(今までは打ち消されて聴こえていなかったんでしょうな)
試しにドルビープロロジックIIの機能をOFFにして
センタースピーカーが鳴っていない状態にしても
音がセンターに定位したままで
目の前で歌ってる感じが持続します。
(機能を使わなくてもいいかも?なんて思わせるくらいに)
やはりスピーカーは「箱」が重要なんですね~。
クソ高いスピーカーに買い替える前に
デッドニングをしておくべきです。
(安物のスピーカーでも)
充分いい音に聴こえるんで是非お試しを。
そうそう、ドアが重くなったので閉める際
バーーン!と軽らしい音からバスッ!と
ワンランク上の音に変わります。(・∀・)イイ!!
(ヒンジ部は特に歪んでいる感じではありません)
重量が2kgほど増えたため若干燃費が悪くなりそうではあります。
(その分ダイエットすればいいかも~。できないけど(´▽`*)アハハ )
ちなみに恥ずかしい外への音漏れですが、
2割ほど減ったかな?という程度。
(デッドニングしないよりはマシですがね)
全てのサービスホールを塞いだはずですが
やはり何処かに音の出口(隙間)があるようなので
見つけだして塞いでやる必要がありそうです。
(水抜き穴は塞がない程度に)
もしかして吸音材が足りなかったのか
素材の選び間違いだったりして!?Σ(゚д゚lll)ガーン
さて、デッドニングにより音質が向上したのはよいのですが
ボリュームを上げていくと(以前ほどではないにしろ)
ドアの内張りがビビるので次回は内張りのデッドニングを
やらなきゃ気になって音楽に浸れません。
(そんなに大きな音で聴くことはまれではありますが)
あと走り出すとドアからのロードノイズは若干小さくなったのですが
やはり床からのロードノイズやエンジン音が気になるので
車内の静音化とかやっていかねばなぁ・・・
より良い環境で音を聴こうとすればするほど
泥沼にハマっていきます。(;´д`)トホホ
元々耳がいい方ではないんで
どこかで見切りをつけなければなぁ。
制振材(レジェトレックス)をカッコよく1枚張りで!
・・・とか考えちゃうと、まともに貼れないんで
貼りやすい適度な大きさに刻んで(大体15cm四方くらいで)
サイドビーム(棒)を避けながら貼り付けていきます。
鉄板をコンコンと叩いて薄そうな所(普通は平らな所)に貼っていきます。
(どぉせ見えなくなっちゃう場所なので少々汚くてもOK?)
鉄板の30%も制振材を貼れば充分効果があるそうなのですが、
先ほど音出ししてみた感じ、ドア全体が振動してるッポイので
アウターパネルの手の届く範囲にペタペタと貼り付けてやりました。
(そのあと足りなくなって・・・インナーパネルに貼れない事態に。orz)
制振材が鉄板にしっかりとくっついていないと制振効果が発揮されないので
デッドニング用のローラーをコロコロと制振材に押し付けて
表面を慣らしてからヘラを押し付けて圧着していきます。
しっかりと制振材(レジェトレックス)が貼れたところで
その上に吸音材(シンサレート)を貼り付けていきます。
スピーカーからドアの半分あたりまで貼れば充分なようなので
それくらいでとどめておきます。
(あまり貼りすぎると味気のない音になるらしいです)
貼り付け方ですが両面テープ+シーリング剤で貼り付けていきます。
(表面は不織布のようなので両面テープで付くそうですが
それだけでは剥がれ落ちそうなんで補強の意味を込めて)
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(制振材より小さめに切って) | (両面テープを貼り付けて) | (シーリング剤を塗ります) |
エーモンからサウンドシーラントも出てますので
それでもくっつくと思われます。
次にサービスホールより少し大きめに
遮音材の鉛テープを切り取ってサービスホールを塞いでいきます。
鉛テープ裏側のシールが当たりそうな
ドアロックのロッドには
コルゲートチューブを巻いて
ロッドは動くようにしてやります。
(シールがくっついてドアが開かなくなったら大変なのでね)
で、その上から鉛テープを貼ってやります。
ドアノブのロッドにはコルゲートチューブを巻かなくても
動作するので私は巻きませんでした。
(シールが付くのが気になる方は巻いてあげてください)
サービスホールから出ている配線ですが
音が漏れ出ないよう防音テープ(エプトシーラー)を巻き付け・・・
るのですが、防音材のエプトシーラーは、
テープではなくシートで買う方が安かったので
シートを短冊状に切ってテープ化してやります。
(テープだと1600円なので300円の安い。<ケチやなぁ)
#別にエプトシーラーである必要はないので
#ホムセンで売ってる安い隙間テープでも
#いいような気がしてきました。(;´д`)
で、短冊状に切った防音テープ(エプトシーラー)を
配線に音が漏れ出ないよう巻き付けます。
内張りのピンなどが止まる穴以外は
鉛シートで全て塞いでみました。
全ては塞がない方がいいと仰る方もいますが
とりあえず鳴らしてからなんかヘンであれば
少しずつ穴を開けていこうかと思います。
(どうせピンなどが止まる穴から漏れ出るんだしさ)
次にインナーパネルのスピーカー周りにも
制振材(レジェトレックス)を貼っていき・・・たいのですが、
アウターパネルに貼りすぎて足りなくなったので
今回は貼ることを断念。(´・ω・`)ショボーン
通常はスピーカーの振動が伝わらないよう
重点的に貼り付けてやるべき個所です。
後日、制振材を買い足して貼り付けてやりたいと思います。m(__)m
あとは内張りが当たりそうな個所(ショルダー部やピン部)に
防音テープ(エプトシーラー)を貼り付けて
内張りに振動が伝わらないように(?)してやります。
あとは元通りにスピーカー裏に配線を繋いで
しっかりとスピーカーをネジ止めして
内張りを元通りにはめ込んで(スポンジ分浮くので無理矢理押しつつ)
1枚目のドアのデッドニング作業は完了~。ヽ(´▽`)/
・・・ってな作業を残りのドア3枚にも施します。(;´ρ`) グッタリ
(実は2日ほどかかりました)
全てのドアをデッドニングしたところでいよいよ音出し確認。
キーをひねってオーディオ起動・・・
ズンッ!ズンッ!!
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
サブウーファー必要ねーじゃん!
ってなくらい低音が引き締まってよく鳴ってくれます。
ジャンジャン!ジャンジャン!
中域もクリアで聴きやすくなりましたよ♪ d(⌒o⌒)b♪
つかベース音ってこんなに聞こえてったっけ??
音の情報量が一気に増えた感じです。
(今までは打ち消されて聴こえていなかったんでしょうな)
試しにドルビープロロジックIIの機能をOFFにして
センタースピーカーが鳴っていない状態にしても
音がセンターに定位したままで
目の前で歌ってる感じが持続します。
(機能を使わなくてもいいかも?なんて思わせるくらいに)
やはりスピーカーは「箱」が重要なんですね~。
クソ高いスピーカーに買い替える前に
デッドニングをしておくべきです。
(安物のスピーカーでも)
充分いい音に聴こえるんで是非お試しを。
そうそう、ドアが重くなったので閉める際
バーーン!と軽らしい音からバスッ!と
ワンランク上の音に変わります。(・∀・)イイ!!
(ヒンジ部は特に歪んでいる感じではありません)
重量が2kgほど増えたため若干燃費が悪くなりそうではあります。
(その分ダイエットすればいいかも~。できないけど(´▽`*)アハハ )
ちなみに恥ずかしい外への音漏れですが、
2割ほど減ったかな?という程度。
(デッドニングしないよりはマシですがね)
全てのサービスホールを塞いだはずですが
やはり何処かに音の出口(隙間)があるようなので
見つけだして塞いでやる必要がありそうです。
(水抜き穴は塞がない程度に)
もしかして吸音材が足りなかったのか
素材の選び間違いだったりして!?Σ(゚д゚lll)ガーン
さて、デッドニングにより音質が向上したのはよいのですが
ボリュームを上げていくと(以前ほどではないにしろ)
ドアの内張りがビビるので次回は内張りのデッドニングを
やらなきゃ気になって音楽に浸れません。
(そんなに大きな音で聴くことはまれではありますが)
あと走り出すとドアからのロードノイズは若干小さくなったのですが
やはり床からのロードノイズやエンジン音が気になるので
車内の静音化とかやっていかねばなぁ・・・
より良い環境で音を聴こうとすればするほど
泥沼にハマっていきます。(;´д`)トホホ
元々耳がいい方ではないんで
どこかで見切りをつけなければなぁ。
この記事のコメント
おつかれさまでしたw
いゃあ~ごぶさたしておりました
今回の記事は久しぶり刺激的な施工ですな~デッドニングは車内内側全域が対象
だと思い、未だに手付かずにしています ^^;;
あっそうそう、タイヤハウスの内側(タイヤ側)にスプレーゴム塗布すると
ロードノイズかなり聞こえなくなりますょ~♪ トランクスペースのデッドニングと
合わせると後部座席の人が(軽なの?)って訊いてきたくらいでした(乗り込む時に見てるはずなのに・・)
今回の記事は久しぶり刺激的な施工ですな~デッドニングは車内内側全域が対象
だと思い、未だに手付かずにしています ^^;;
あっそうそう、タイヤハウスの内側(タイヤ側)にスプレーゴム塗布すると
ロードノイズかなり聞こえなくなりますょ~♪ トランクスペースのデッドニングと
合わせると後部座席の人が(軽なの?)って訊いてきたくらいでした(乗り込む時に見てるはずなのに・・)
(*^.^*)エヘッ
ドアのデッドニング、かなり効果あるんでオススメですよ~。
確かに他の場所もデッドニング(静音化)したくなるんで更にカネかかりそうですな・・・。
安めの素材でなんとかならないものかと考え中です。(^^ゞ
スプレーゴムってのがあるんですかぁ。φ(.. )メモメモ
どんな商品なんでしょ?(・ω・ )
確かに他の場所もデッドニング(静音化)したくなるんで更にカネかかりそうですな・・・。
安めの素材でなんとかならないものかと考え中です。(^^ゞ
スプレーゴムってのがあるんですかぁ。φ(.. )メモメモ
どんな商品なんでしょ?(・ω・ )
スプレー式のゴム ほとんどそのまんまですがw
見た目は普通にスプレーなんですが、吹き付けて乾くとゴムコーティングされます。
タイヤの溝に挟まってる小石なんかが、走り出すときに「ポチポチ」響きませんか?
そんなのも聞こえなくなります。もち脱脂は必須ですが丹念に吹き付けておけば
車体下面の錆び予防にもつながると思いますょ
柔軟性に優れてるのでチトお高いです。
ああ、それとゴムなんでマフラーとかタイコは避けましょうw
ウチの「リミテッドともぞう」君はウーファーつなぐ直前に鳴らしてみたら
不要かも?って思うぐらい低音がキレイに鳴ってくれたんですが、流石に
音がセンターに定位してくれた感じがなく残念でした。しかもウーファーを
取り付けようと決めていたんで取り付けたんですがちょっと低音が強くなった
程度 (゚Д゚)ガーン やっぱやるしかないですねこりゃ・・w
タイヤの溝に挟まってる小石なんかが、走り出すときに「ポチポチ」響きませんか?
そんなのも聞こえなくなります。もち脱脂は必須ですが丹念に吹き付けておけば
車体下面の錆び予防にもつながると思いますょ
柔軟性に優れてるのでチトお高いです。
ああ、それとゴムなんでマフラーとかタイコは避けましょうw
ウチの「リミテッドともぞう」君はウーファーつなぐ直前に鳴らしてみたら
不要かも?って思うぐらい低音がキレイに鳴ってくれたんですが、流石に
音がセンターに定位してくれた感じがなく残念でした。しかもウーファーを
取り付けようと決めていたんで取り付けたんですがちょっと低音が強くなった
程度 (゚Д゚)ガーン やっぱやるしかないですねこりゃ・・w
無題
ちょっと調べてみました。Holtsのアンダーシールドスプレー(MH602)とか
ビートソニックのノイズレデューサー(BP-DSNR)のことですかね。
3層塗りくらいした方が効果ありそうなんで楽天のポイントが溜まったら試してみますわ。
熱くなるところは溶けだしそうなんでやめときますね。φ(.. )メモメモ
デッドニングをしてなくてもまずまずは出ますよね。>低域
やっちまうとサブウーファー買わなくてよかったじゃん?
と思わせるくらい低域が鳴るようになるんで注意が必要です。(^^;;;
(ドアスピーカーがしっかりと鳴るんで嬉しくはあるんですが)
ビートソニックのノイズレデューサー(BP-DSNR)のことですかね。
3層塗りくらいした方が効果ありそうなんで楽天のポイントが溜まったら試してみますわ。
熱くなるところは溶けだしそうなんでやめときますね。φ(.. )メモメモ
デッドニングをしてなくてもまずまずは出ますよね。>低域
やっちまうとサブウーファー買わなくてよかったじゃん?
と思わせるくらい低域が鳴るようになるんで注意が必要です。(^^;;;
(ドアスピーカーがしっかりと鳴るんで嬉しくはあるんですが)
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