やっとドアのデッドニングに着手することに。
エーモンのデッドニングキットにしようかと思ったのですが
今回は自分で納得のいく素材を集めてみることにします。
(普通はデッドニングキットで充分です)
(以下、素人の能書き)
まずはアウターパネルに貼る素材の検討。
ドアの振動を抑える制振材ですが・・・
まぁ、普通にレジェトレックスにしときますかね。(^^;;;
(ハイグレード デッドニングキットではレジェトレックスなので)
で、スピーカー裏側から出た音を吸音する素材ですが・・・
普通であれば(デッドニングキットでは)ウレタンフォーム(スポンジ)ですが
雨水をよく吸うらしく劣化して効果が落ちそうなんで他の吸音材を検討。
吸水しない吸音材といえばエプトシーラーがありますが
圧縮していないとやはり水を含むらしく、(~ヘ~;)ウーン
乾くまでは効果が落ちそうなのでもっと他の吸音材を検討。
フロア用のデッドニングキットでも使われている シンサレートが
ウレタンフォームより吸音性が高いらしく吸水しないらしいので
今回はシンサレートを採用してみます。
#ただ単に新しい素材を試してみたいだけだったり。(・∀・)
で、インナーパネルのサービスホールを塞ぐ素材の検討。
普通であれば(デッドニングキットでは)
制振材のレジェトレックスで塞ぎますが
サービスホールを塞ぐ目的はスピーカーの裏から出ている音を
ドアの内部から外に出さない(遮音する)ことなので
制振材のレジェトレックスでは役不足。(そもそも用途が違う)
遮音性に優れている遮音材を探してみると鉛テープというのを発見。
鉛テープ1枚でレジェトレックスを
3枚重ねたほどの遮音効果があるらしいです。
3枚分の効果・・・
3倍の効果・・・!?(-_☆)キラーン
「3倍」と聞くと心が躍るので鉛テープを使ってみることに。
(鉛は環境によろしくないそうですが大丈夫か!?)
更にその遮音材の上にカスケードなるシートを
貼ってやればさらに防音効果が向上するらしいのですが、
鉛テープだけでもなんだか効果がありそうなので今回は保留。
(ただ単に予算オーバーなだけだったり。(ーー;))
#カスケードはちょっとお値段が高いですしね。
#似たような素材(アスファルト系?)のオトナシートでも代用できるらしいです。
#鉛テープだけでは効果が薄ければ貼ってみようかな。まぁ安いし。
#ちなみにダイナマットは鉛テープ+カスケード並の効果があるようですが
#それ以上にお値段が高いので私には手が出ませぬ・・・。(´・ω・`))
内張りや配線が当たる部分に貼る素材は
普通に(デッドニングキットと同じように)
防音テープ(エプトシーラー)を使うことにします。
(こちらは水が当たる場所ではないですしね)
欲を言えば内張りもデッドニングしたい所ですが・・・
明らかに予算不足のため次回の課題とすることに。(;´д`)
(今回はドアの鉄板だけに集中ってことで)
素材が決まったところでオクで安く購入することに。
ワゴンRのドアの(内張りの)大きさは約800mmx600mmなので
各素材は500mmx500mmもあればなんとか足りそうです。
(全面に貼るわけではありませんし)
DPIIの5.1chで聴いているのでリアのスピーカーも重要。
てなわけでリアのドアもデッドニングしたくなるだろうし
送料も勿体無いのでまとめてドア4枚分ほど買っちゃいました。ヽ(´▽`)/
自分で納得のいく素材でデッドニングキット ドア4枚用と
たいして変わらない金額で揃いました。
(そぉ考えると↑はよく考えられてるキットですね。素材は違えど)
#ハイグレード デッドニングキット1個分の値段で
#ドア4枚分が揃ったと思うとお得な感じ。
#(吸音ダンパーやカスケードが高いのかも知れんけど)
さて、能書きはこれくらいにして
各素材が届いたので早速作業開始。
(本日は快晴なので絶好の作業日和)
ヒートガンなんて高価な物は持っていなし、(ーー;)
マンションの外のコンセントにドライヤー繋げて
勝手に使うような勇気もないので、(^^;;;
陽のあたる場所に各素材を広げて
シールが貼りやすくなるよう暖めておきます。
その間にドアの内張りを剥がしてやります。
(内張りの剥がし方はスピーカーの交換でやったので割愛。m(__)m)
で、防水ビニールをバリバリッ!と剥がしてやります。
残った黒いブチルゴムの取り除き方ですが・・・
テレホンカードでこそいで(←方言?)いきます。
薄く残ったブチルゴムには専用の
ブチルクリーナーを吹きかけて
ティッシュで拭き取ればきれいに取り除けます。
(シリコンオフやブレーキクリーナ(パーツクリーナー)でも代用できます。)
ブチルを取り除くことすら面倒な方や時間がない場合は
ブチルの上に何かしらシール(テープ)でも覆っておけば
他にくっつかないのでそれでも良いかもです。
(そぉしちゃおうかと相当迷った)
アウターパネルやインナーパネルに
制振材をしっかりと貼り付けてやるために
シリコンオフ(またはブレーキクリーナー)を吹き付け
布で拭きとってキレイに脱脂しておきます。
っと、純正で申し訳程度に1ヶ所ほど制振材が貼られているので
そこにはシリコンオフを吹き付けないようにしましょう。(ブチルが溶け出すので)
キレイなドアになったところで一服。 (´ー`)y─┛~~
次にスピーカーを取り外し・・・
の前に、ボリュームを少し大きめにして
スピーカーを鳴らしてみることにします。
(ご近所の皆様ゴメンナサイ)
確かにサービスホールから音が漏れ出て音が混ざってる感じ。
(低音がボワンボワンと膨らんで締まりのない感じ)
これではまともな音を聴くことはできませんな。┐(´д`)┌ ヤレヤレ
後編に続きます。
エーモンのデッドニングキットにしようかと思ったのですが
今回は自分で納得のいく素材を集めてみることにします。
(普通はデッドニングキットで充分です)
(以下、素人の能書き)
まずはアウターパネルに貼る素材の検討。
ドアの振動を抑える制振材ですが・・・
まぁ、普通にレジェトレックスにしときますかね。(^^;;;
(ハイグレード デッドニングキットではレジェトレックスなので)
で、スピーカー裏側から出た音を吸音する素材ですが・・・
普通であれば(デッドニングキットでは)ウレタンフォーム(スポンジ)ですが
雨水をよく吸うらしく劣化して効果が落ちそうなんで他の吸音材を検討。
吸水しない吸音材といえばエプトシーラーがありますが
圧縮していないとやはり水を含むらしく、(~ヘ~;)ウーン
乾くまでは効果が落ちそうなのでもっと他の吸音材を検討。
フロア用のデッドニングキットでも使われている シンサレートが
ウレタンフォームより吸音性が高いらしく吸水しないらしいので
今回はシンサレートを採用してみます。
#ただ単に新しい素材を試してみたいだけだったり。(・∀・)
で、インナーパネルのサービスホールを塞ぐ素材の検討。
普通であれば(デッドニングキットでは)
制振材のレジェトレックスで塞ぎますが
サービスホールを塞ぐ目的はスピーカーの裏から出ている音を
ドアの内部から外に出さない(遮音する)ことなので
制振材のレジェトレックスでは役不足。(そもそも用途が違う)
遮音性に優れている遮音材を探してみると鉛テープというのを発見。
鉛テープ1枚でレジェトレックスを
3枚重ねたほどの遮音効果があるらしいです。
3枚分の効果・・・
3倍の効果・・・!?(-_☆)キラーン
「3倍」と聞くと心が躍るので鉛テープを使ってみることに。
(鉛は環境によろしくないそうですが大丈夫か!?)
更にその遮音材の上にカスケードなるシートを
貼ってやればさらに防音効果が向上するらしいのですが、
鉛テープだけでもなんだか効果がありそうなので今回は保留。
(ただ単に予算オーバーなだけだったり。(ーー;))
#カスケードはちょっとお値段が高いですしね。
#似たような素材(アスファルト系?)のオトナシートでも代用できるらしいです。
#鉛テープだけでは効果が薄ければ貼ってみようかな。まぁ安いし。
#ちなみにダイナマットは鉛テープ+カスケード並の効果があるようですが
#それ以上にお値段が高いので私には手が出ませぬ・・・。(´・ω・`))
内張りや配線が当たる部分に貼る素材は
普通に(デッドニングキットと同じように)
防音テープ(エプトシーラー)を使うことにします。
(こちらは水が当たる場所ではないですしね)
欲を言えば内張りもデッドニングしたい所ですが・・・
明らかに予算不足のため次回の課題とすることに。(;´д`)
(今回はドアの鉄板だけに集中ってことで)
素材が決まったところでオクで安く購入することに。
ワゴンRのドアの(内張りの)大きさは約800mmx600mmなので
各素材は500mmx500mmもあればなんとか足りそうです。
(全面に貼るわけではありませんし)
DPIIの5.1chで聴いているのでリアのスピーカーも重要。
てなわけでリアのドアもデッドニングしたくなるだろうし
送料も勿体無いのでまとめてドア4枚分ほど買っちゃいました。ヽ(´▽`)/
材料 | サイズ | 単価 | 数量 | 送料 | 金額 | |
---|---|---|---|---|---|---|
制振材(レジェトレックス) | 1000mm×500mm | 1700円 | 2 | 500円 | 3900円 | |
防音材(エプトシーラー) | 450mmx500mm | 1300円 | 1 | (同梱) | 1300円 | |
吸音材(シンサレート) | 1250mmx500mm | 2100円 | 2 | 950円 | 5150円 | |
遮音材(鉛シート) | 1000mmx460mm | 2000円 | 2 | 800円 | 4800円 | |
(合計) | 15150円 | 也 |
自分で納得のいく素材でデッドニングキット ドア4枚用と
たいして変わらない金額で揃いました。
(そぉ考えると↑はよく考えられてるキットですね。素材は違えど)
#ハイグレード デッドニングキット1個分の値段で
#ドア4枚分が揃ったと思うとお得な感じ。
#(吸音ダンパーやカスケードが高いのかも知れんけど)
さて、能書きはこれくらいにして
各素材が届いたので早速作業開始。
(本日は快晴なので絶好の作業日和)
ヒートガンなんて高価な物は持っていなし、(ーー;)
マンションの外のコンセントにドライヤー繋げて
勝手に使うような勇気もないので、(^^;;;
陽のあたる場所に各素材を広げて
シールが貼りやすくなるよう暖めておきます。
その間にドアの内張りを剥がしてやります。
(内張りの剥がし方はスピーカーの交換でやったので割愛。m(__)m)
で、防水ビニールをバリバリッ!と剥がしてやります。
残った黒いブチルゴムの取り除き方ですが・・・
テレホンカードでこそいで(←方言?)いきます。
薄く残ったブチルゴムには専用の
ブチルクリーナーを吹きかけて
ティッシュで拭き取ればきれいに取り除けます。
(シリコンオフやブレーキクリーナ(パーツクリーナー)でも代用できます。)
ブチルを取り除くことすら面倒な方や時間がない場合は
ブチルの上に何かしらシール(テープ)でも覆っておけば
他にくっつかないのでそれでも良いかもです。
(そぉしちゃおうかと相当迷った)
アウターパネルやインナーパネルに
制振材をしっかりと貼り付けてやるために
シリコンオフ(またはブレーキクリーナー)を吹き付け
布で拭きとってキレイに脱脂しておきます。
っと、純正で申し訳程度に1ヶ所ほど制振材が貼られているので
そこにはシリコンオフを吹き付けないようにしましょう。(ブチルが溶け出すので)
キレイなドアになったところで一服。 (´ー`)y─┛~~
次にスピーカーを取り外し・・・
の前に、ボリュームを少し大きめにして
スピーカーを鳴らしてみることにします。
(ご近所の皆様ゴメンナサイ)
確かにサービスホールから音が漏れ出て音が混ざってる感じ。
(低音がボワンボワンと膨らんで締まりのない感じ)
これではまともな音を聴くことはできませんな。┐(´д`)┌ ヤレヤレ
後編に続きます。
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